大人のオンナのセックス アフタヌーンエイジから向き合う
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50代オトナの女性特有のセックスの悩み。このページでは、日本初*の女性器形成外科医、東京・広尾「みどりクリニック」の院長、みつゆきみどり医師が50代女性に向けて、ポジティブな性生活のヒントをアドバイス。
よくある悩みとその対策や、根本的な治療、自分でできるちょっとケアまで徹底解説しています。
世界的にみると
女性の約40%に
女性性機能障害の症状が
あると言われています。
※1
さらに日本では、20代~60代の女性には、
セックス時に痛みを感じている方が約70%
もいるという調査結果が出ています。
※2
そして2014年、北米閉経学会などにより
GSM(閉経関連性尿路症候群)という新しい用語
が提唱され、閉経後の半数以上の女性で
GSMによるQOLの低下が明らかなため、より積極的な
治療介入を使用という潮流があります。
GSMには性交痛、潤滑不全や膣乾燥感、外陰、
膣部掻痒感、灼熱感などの症状が含まれます。
※1 Laumann, EO. Et al.Sexual problems among women and men aged 40-80y: prevalance and correlates identified in the Global Study of Sexual Attitudes and
Behaviors ,Int J Impot Res.17(1),2005,39-57
※2 日本で行われた20~60歳代女性における複数回のインターネットサーベイ
Sagami Rubber Industries. The Japanese SEX 2013. http://www.sagami-gomu.co.jp/project/nipponnosex/ 2018年9月閲覧時
※1※2※3いずれもは金城真実 女性性機能障害の最前線 泌尿器CARE&CURE URO-LO2018;23:612より引用
みどり美容クリニック・広尾満行 みどり
安心してください。
実はこんなに多くの方が、同じ悩みを抱えています。悩んでいるのはあなただけではありません。
人は更年期に入ると、体に変化が訪れます。閉経して、女性ホルモンが低下。イライラしやすくなったり、物忘れがひどくなったり。それは小中学生に思春期が来るように避けては通れません。
だからといって、女性でなくなるわけではありません。巻き戻すことはできませんが、取り戻すことはできます。まずはカウンセリングから始めてみませんか?
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女性の目線で丁寧にお答えいたします。
こちらのサイトでは、実際に患者様から寄せられたお悩みにお答えしています。
オンナを50年もやってきて身も心も十分に熟しているはずなのに、いざセックスをするとなるとバージンだった頃よりも痛い。。。
実はそれは普通のことなんです。
50代のセックスで性交痛が起きるのは、
膣の潤い不足
が一番の原因として考えられます。
更年期にはエストロゲンという女性ホルモンの分泌量が著しく減少します。
このエストロゲンの分泌が減ると膣の内側を守る潤滑液を生成する細胞が減少してしまい、性行為による摩擦を痛いと感じてしまうのです。
それぞれ気を付けるべきポイントや対策方法を解説していますので、 のマークを押してみてください。
更年期にはエストロゲンというホルモンの分泌が減少します。そして膣の内側を守る潤滑液を生成する細胞が減り、性行為による摩擦を痛いと感じてしまうのです。
緊張や不安による心因性の原因も考えられるので、まずは落ち着いたスローセックスを心がけてみてください。
当院では膣内のコラーゲンを増やしたり、ヒアルロン酸の注射などで性交痛の治療を行っています。
膣が痛い悩みと一緒で、膣壁から潤滑液を分泌する細胞を生み出す、エストロゲンというホルモンの減少が原因として考えられます。 リューブゼリーという膣内用の潤滑剤を当院ではオススメしています。ほとんどが精製水でできており、それ以外の成分は医薬品や化粧水で使われているものなので、人体への影響が少ないのが特徴です。
「閉経後だったら妊娠の心配はないし、ゴムは要らない。」と考えている方はいませんか?
コンドームは閉経後でも着けた方がいいです。コンドームは避妊だけでなく、感染症を防ぐ側面もあります。
お互いに性感染症がないことが明らかな場合を除いては、着用することをオススメします。
前戯って何するんだっけ、昔みたいにできるのかな。など不安を抱えていらっしゃる患者様は実は多いです。
必要なのは心理的な安心感を挿入までに感じられるかです。不安なまま挿入するよりも、痛みを抑えられる傾向にあります。
お互いに優しくゆったりとしたセックスを心がけてみてください。
中でも原因が性交痛の方はクリニックでアドバイスを受けるのが最適解です。いきなり受診するのが不安でしたら、まずはカウンセリングだけでも受けてみてはいかがでしょうか。
当院の初診はカウンセリングから始めます。
みどり美容クリニック・広尾満行 みどり
一つ申し上げたいのが、50代になったらいつでもセックスできるのが普通ではないと知って欲しいんです。
女性の50代といったらまだまだ綺麗ですし、恋愛を楽しむために十分に若い。
しかし、外見と心に対して、女性としての機能やカラダにはギャップが出てくる。
日本ではまだ馴染みがありませんが、50歳を過ぎたら女性器ケアは日常的な大人のオンナの嗜みと思って頂きたいんです。
当院では、徹底したカウンセリングのもと、患者様お一人お一人に合わせ、3つの施術を提案しています。
サーミバーや(サーミVA)、レノバレイズ(インティマレーザーの潤いを出すバージョン) 、3Dレーザー(レノバレイズの進化版)が最近の主流です。
膣内の靭帯や入り口部分の形状により挿入が困難になるケースがあります。お一人ずつの問題個所を外科的治療で早期に解決します。
ヒアルロン酸などの潤いを出す治療の他、最近では再生医療も注目されています。
出血、痛みがあった際は、ナプキンやおりものシートをあてて応急処置をしましょう。タンポンは粘膜を傷つける可能性があるので使用しないでください。
自己判断で手持ちの薬を使用せず、婦人科系の病院がないか、かかりつけの婦人科をなるべく早く受診することをお勧めします。
加齢による性交痛はセックスレスが続くと進行しやすくなります。
定期的な性行為がない人は、ご自身の指で膣口~入り口を広げるようにマッサージをしたり、セックストイやダイレーターなどで定期的に膣をストレッチし伸縮性を保っておく必要があります。
女性特有のお悩みを専門的に診察していることから、ご予約はそのお時間お一人様だけの完全貸切となります。スタッフも医師も全て女性のみ、個室で対応させて頂きます。 プライバシーに徹底的に配慮しているため1日の診療数には限りがございます。
当院では、海外で経験を積んだ女性院長が、初回のカウンセリングから、施術、アフターケアまで一貫して対応します。専門的な視点から患者様お一人ずつに寄り添った治療をご提案いたします。
平日はもちろんのこと、土日祝日も初診は10:00から17:00まで予約を受け付けております。お休みの日やちょっとした隙間時間にまずは相談してみてください。お急ぎの方はお電話でもご予約が可能です。